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矢尾定へおこしやす~選ばれる京都仕出しへ 🌍🌿~

皆さんこんにちは!

矢尾定の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~選ばれる京都仕出しへ 🌍🌿~

 

 

1|インバウンド:翻訳は“説明ではなく物語” 🇯🇵→🌐

  • 多言語献立(英/中/韓)で素材→調理→意味を簡潔に。

  • 文化の脚注:八寸=季節の景色、口取り=祝意など。

  • ハラール/ベジ:アルコール・動物性・五葷可否を一覧表で明示。

2|ダイバーシティ献立の設計 🥦

  • ベジ:精進だし(昆布+干し椎茸)、胡麻豆腐、湯葉、季節野菜の炊合せ。

  • グルテンフリー:醤油は特定原材料不使用を選定。

  • アレルゲン管理:別ライン/色分け容器/先盛り順で交差接触を回避。

3|デジタル:受注と口コミの“静かな成長” 📱

  • 日付×人数×会場のフォーム化で取りこぼし防止。

  • Google/Mapsの写真は“季節×行事名”でタグ管理。

  • 出荷後24時間のフォローDMでレビュー獲得→次回5%OFFクーポンを自動配信。

4|地域連携とサステナ 🌱

  • 地産地消:丹後の米、京野菜、老舗の醤油・味噌・酢。産地表示は誇りの可視化

  • フードロス:余剰はスタッフ賄い・地域配布・セカンドストリート連携。

  • 包材:紙箱・経木・最小限フィルム。水引は再利用案内を同梱。

  • CO₂削減:配送ルート最適化、共同配送、ハイブリッド車導入🚗。

5|商品企画:ストーリーで“指名買い”に 🔖

  • 法要折詰・無憂膳(香り静か・彩り控えめ)。

  • 賀寿箱(鶴亀・松竹梅意匠、紅白餅・小鯛姿焼)。

  • 茶会仕出し(薄茶向けの塩味設計、主菓子同梱)。

  • 祭事便(祇園祭・時代祭限定意匠)。
    各商品の由来と作法を短文で添えると、口コミの“語り口”が生まれます🗣️。

6|人づくり:次の100年へ 👨‍🍳

  • 出汁テスト(ブラインド評価)で舌を育てる。

  • 季節研修:月替わり八寸を若手が提案→評定会で改善。

  • 接遇:電話応対・弔事敬語・席次案内を“声の稽古”で体得。

7|まとめ

京都の仕出しは、季節・礼法・科学・物流・人の総合芸。インバウンドと多様性の時代だからこそ、だしと所作という原点で差がつきます。小さな改善を積み上げ、“次もお願い”と言われる一軒であり続けましょう🍱✨。

 

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