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日別アーカイブ: 2025年11月17日

矢尾定へおこしやす~勤労感謝の日に贈る~

皆さんこんにちは!

矢尾定の更新担当の中西です。

 

さて今回は

~勤労感謝の日に贈る~

 

11月23日は勤労感謝の日。
一年の働きに感謝を込めて、家族や社員、仲間に「食」で労いを届ける日でもあります。
京都の仕出し料理屋では、この日に合わせて“感謝御膳”や“旬彩弁当”の予約が集中します。

1. 「ありがとう」を包む仕出し

仕出し弁当の魅力は、箱を開けた瞬間に伝わる“心の重さ”。
華やかすぎず、しかし品よく整った盛り付けは、まさに感謝の表現そのものです。
京都では「五色五法五味」を意識し、赤・黄・緑・白・黒の彩りを丁寧に配置。
見た目の調和が、そのまま食べる人の気持ちを和ませます🌸。

2. 旬の食材で“体にやさしい”ご褒美

勤労感謝の日の献立は、“栄養と癒し”のバランスが大切。
鯛の塩焼き、かぶら蒸し、ゆず風味の白和え、栗ご飯など、身体を温めながら疲労回復を助ける食材が選ばれます。
和のスーパーフード・黒豆や蓮根も人気の一品です。

3. 職場・企業向けの注文も増加

企業では社員感謝デーや表彰式に合わせて、京風仕出しを取り入れるケースが増えています。
「会議室で料亭の味を」という要望に応えるため、盛り付け・器・配達時間の精度を高める努力が欠かせません。
11月は“働く人に寄り添う料理”が、仕出し屋の真価を問う月なのです💼。

4. 感謝を食文化で伝える

京都の料理は「手間の中に愛がある」と言われます。
一つひとつの飾り切り、出汁の香り、盛り付けの高さ──そのすべてが“ありがとう”の代わり。
勤労感謝の日に仕出しを贈ることは、単なる食事提供ではなく、“心を届ける文化”の継承でもあります。

 

献立はこちら

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