京都市の観光地について
周辺には様々な観光地がございます。
金閣寺、清水寺など古都、京都を満喫できるスポットが満載です。
観光がてらにご来店いただくお客さまもたくさんおられ、ご愛顧いただいております。
近隣観光スポットにお越しの方は、ぜひお立ち寄りください。
みなさまのご来店、心よりお待ちしております。

金閣寺(きんかくじ) = 鹿苑寺(ろくおんじ)
正式名称を鹿苑寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
舎利殿「金閣」が特に有名なため一般的に金閣寺と呼ばれています。
元は鎌倉時代の公卿、西園寺公経の別荘を室町幕府三代将軍の足利義満が譲り受け、山荘北山殿を造ったのが始まりとされています。金閣を中心とした庭園・建築は極楽浄土をこの世にあらわしたと言われ、有名な一休禅師の父である後小松天皇を招いたり、中国との貿易を盛んにして文化の発展に貢献した舞台で、この時代の文化を特に北山文化といいます。義満の死後、遺言によりお寺となり、夢窓国師を開山とし、義満の法号鹿苑院殿から二字をとって鹿苑寺と名づけられました。

銀閣寺(ぎんかくじ) = 東山慈照寺(じしょうじ)
正式名称を東山慈照寺といい、相国寺の塔頭寺院の一つ。
銀閣寺の名の由来は江戸時代、金閣寺に対し、銀閣寺と称せられることとなったといわれています。
室町幕府八代将軍の足利義政によって造営された山荘東山殿を起原とし、義政の没後、臨済宗の寺院となり義政の法号慈照院にちなんで慈照寺と名付けられました。
九歳にして家督を、十五歳にして将軍職を継いだ義政は、生涯をかけ自らの美意識のすべてを投影し、東山文化の真髄たる簡素枯淡の美を映す一大山荘を作り上げました。銀閣寺は美の求道者ともいえる義政の精神のドラマを五百年後の現代にも脈々と伝えています。

嵐山(あらしやま) ・ 渡月橋(とげつきょう)
桜、紅葉の名所として知られる嵐山を水面に映しながら流れる大堰川。渡月橋は大堰川に架かる橋で、月が渡るさまに似ているところから亀山天皇が渡月橋と命名したと伝わる。現在のものは昭和9年(1934)に完成したもので、嵐山の景勝にとけ込むように設計されている。またこの付近ではボート遊び、屋形船の遊覧、そして夏には鵜飼が楽しめる。
大堰川では8月16日に灯篭流し、11月にもみじ祭を催すが、渡月橋は、こういった行事の中心となっている。

清水寺(きよみずでら)
「清水の舞台」として名高く、宝亀9年(778)延鎮上人の開創。春の桜と新緑、秋の紅葉と四季折々の美しさを背景にした舞台造りの本堂(国宝)は断崖の上にせりだし、市街地の眺望もすばらしい。境内には、奥の院・阿彌陀堂(いずれも重文)など多くの文化財を有する。

京都市で行われるイベント
1月 | かるた初め式(八坂神社) けまり初め式(下鴨神社) |
2月 | 節分祭(八坂神社・須賀神社) |
3月 | ひいなまつり(市比賣神社)お松明式(清涼寺) |
4月 | 吉野太夫追善(常照寺)平安神宮紅しだれコンサート(平安神宮) |
5月 | 貴船の川床(貴船川沿い)葵祭(京都御苑、下鴨神社、上賀茂神社) |
6月 | 貴船祭(貴船神社)田植祭(伏見稲荷大社)京都薪能(平安神宮) |
7月 | 祇園祭(八坂神社をはじめとした市内各所)嵐山の鵜飼(大堰川) |
8月 | 五山送り火(東山如意ヶ嶽、松ヶ崎西山・東山、西賀茂船山、大北山、曼茶羅山等各所) |
9月 | 八朔祭(松尾大社)観月の夕べ(大覚寺) |
10月 | ずいき祭(北野天満宮)時代祭(京都御池通~御苑平安神宮道) |
11月 | 嵐山もみじ祭(渡月橋上流側一帯)火焚祭(伏見稲荷大社) |
12月 | 終い弘法(東寺)終天神(北野天満宮) |